未来コンパス

青木 由美子さん
青木 由美子さん(平成26年3月卒業)
上智大学 文学部哲学科 在学

メリノール女子学院での生活は勉強でなく学校行事を通しても自分自身を成長させてくれました。私が進路を決めたきっかけは、ミッションスクールとしての校内行事の一つである奉仕活動です。ただ人に奉仕するのではなく「人にしてもらいたいことを他人にも施しなさい。」という聖書の言葉をモットーに特別養護老人ホームで奉仕させていただいた経験から、現代社会の問題である生命の質と尊厳について自ら「学びたい」と思いました。

メリノール女子学院と同じミッションスクールでありカトリック校特別推薦枠のある上智大学の文学部哲学科を志望しました。進路が決まってからの先生方のご指導は手厚く、頼もしいものでした。小論文の添削、英語面接、センター利用受験の対策など一人ひとりの受験方法に合わせて様々なご指導をしていただきました。職員室前にあるテーブルで夏休みに先生に教わりながら、一生懸命過去問と向き合ったことは良き思い出となっています。

また、英検講座やTOEIC講座にも積極的に参加し、ネイティブの先生といつでも校内で英会話ができたので間違いを恐れず英語での会話を楽しむことができるようになりました。大学でもメリノール女子学院での英語学習はとても活かされています。

少人数教育であるからこそ先生と生徒との距離が近く、一人ひとりの個性を認めてくださる学校です。これからメリノール生になられる方々の学びと、正しく、清く、朗らかな人格づくりを支えてくれる環境と機会がメリノール女子学院には豊富に用意されていると思います。

理事長 Sr.戸田和子
久野(旧姓:牧戸) 里恵さん(平成14年3月卒業)
全日本空輸株式会社 国際線客室乗務員

私にとってメリノール女子学院時代は、実に穏やかであたたかく、明るく、とても快活に過ごせたかけがえのない時間でした。この事は「あんしん、あったか、あかるく元気!」をモットーとしている今の職場と繋がるものがあると再認識した次第です。

このメリノールの緩やかで伸び伸びとした雰囲気はどこから起因するものなのでしょうか…在学中からずっと感じていたことです。一つには先生方と生徒との距離が大変近かった事は、確実に生徒にとって大きな安心感に繋がっていました。先生方がいつも見守って下さっていると思えたからこそ、何にでも努力し挑戦してみようと思い、頑張れたのだと思います。実は私は転入生で、メリノールには中学2年からお世話になりました。小学校の頃から客室乗務員に憧れていた事もあり、英語は好きでした。公立中と同じ教材だった前の学校では少し物足らなさを感じていました。ところが、メリノールに転入して来て、その英語教育のレベルの高さに愕然としたのです。しかし、熱心に指導して下さる先生方に憧れ、また明るく面白いネイティブの先生方の授業が楽しみになり、文法だけでなく、リスニング、スピーキング、速読等多岐にわたる英語教材を何度も何度も繰り返すうちに、遂に本当に英語が得意となったのです。イギリス短期留学にも参加させて頂き、その際に出逢った客室乗務員のようになると改めて決心しました。

現在は、メリノールで教わった、人をあたたかい気持ちにさせるホスピタリティマインドと英語力を更に磨き、飛行機で出逢うたくさんのお客様に喜んで頂けるサービスを目指し、楽しく日々精進しています。私の夢を卒業してからもずっと応援して下さった先生方に感謝致します。